住宅の探し方
物件を手に入れたいなら、まず、自分の気に入った物件を探すことから始めること。
では、どのように物件を探していくのか。そして、物件を選ぶ際のポイントなど、みていきましょう。
☆条件の絞り込み
まずは、自分がどのような物件を探すのかを、はっきりとさせなければなりません。
考えられる条件としては、
・予算
・広さ・日当たり・間取り
・周辺環境
・交通手段
・設備
等々があります。
まずは予算ですが、これは物件購入には2割の頭金と8割の住宅ローンで購入するのが一般的な基準と言われています。
もちろん、これはそう「言われている」ことであり、実際に細かな割合は購入者それぞれの事情に左右されるでしょうが、自分が工面出来る資金がどれくらいなのかを概算することで全体の購入金額が予想できるはずです。
そして、広さ・日当たり・間取り。日当たりは、いいことに超したことはありません。広さ・間取りははこれから子供が大きくなる、もしくは結婚して独立するなど、家族の形態の変化。それや趣味や仕事でスペースを必要とするなどの事情を考慮するといいでしょう。けれども、何年後かに子供部屋を作りたいなどいった時にリフォームをするという方法もあります。とはいっても、それが出来るだけのスペースがあるということが前提で卯が。
そして周辺環境。学校、病院、スーパーなどの生活に欠かせないものが、周辺にあるのか。例えば、今中学生なら小学校がそばにあっても便利ではありません。中学・高校がそばにあるなど、それぞれの家庭環境に応じた周辺の環境が必要です。
あとは交通手段。これは通勤や通学に駅からあまり遠い、バスが来ないなどの土地はとても不便です。また、東京駅など目的の駅に何度も乗り換えたり、何時間も電車に乗らなければならないという野も不便です。ですが、都心に近い、駅に近いとなるとそれだけ価格が上がることになります。ですから交通手段の状況と価格帯を考慮して、自分がどこまで許容できるかを考えることが大切です。
のこるは設備。これは駐車場、オール電化などの家の設備を求めるかということです。購入後にそれらの設備を増やすことは可能ですが、この段階では自分がどのような家を望むかを考えることがいいでしょう。
☆情報収集
自分の希望する家のアウトラインが決まれば、次はその条件に合った物件を探すことです。
方法としては、住宅情報誌、インターネット、新聞等の折り込みチラシ、不動産業者・モデルハウスに直接赴く。というところが、主な手段でしょう。
では各情報調達手段のメリット・デメリットについてみていきましょう。
・住宅情報誌
メリット
情報の信頼性がある。
情報が詳細に書かれている。
デメリット
掲載には依頼、原稿提出、原稿掲載と手間と時間がかかっており、情報の新鮮度がない。場合によっては、もう売却済みの物件もあり得る。
掲載費用がかかるので、情報するが少ない。
・インターネット
メリット
情報を取得に費用がかからない。(電気代等はのぞく)
情報がリアルタイムでの編集が出来るので新鮮。
掲載費用を抑えることが出来るので、情報量が膨大。
細かい条件での検索が可能
デメリット
リアルタイムの更新が可能でも、人間の手で編集を行わなければ古い情報のまま。
利用していない不動産屋もいるので、掘り出し物の物件が入っていない可能性もある。
都心部だけというような情報の偏りがある。
情報の信頼性が情報誌に比べ薄い。
・新聞等の折り込みチラシ
メリット
新聞等の購読をすることで、入手が出来る。
地域密着の情報が手に入る。
デメリット
広範囲の情報を知ることが出来ない。
情報の信頼性が薄い。
不動産屋・モデルハウス
メリット
希望する地域の物件を探しやすい。
直接物件を見ることが出来る。
わからないことがあれば、質問が出来る。
デメリット
不動産屋ごとに扱う物件が違う。
オープンハウスで業者のセールストークを聞かされる。
マイナスの要素を隠す。
どの情報にもメリット・デメリットがあり、物件探しに万全の体制を整えたいのであれば、ひとつの情報だけに頼ることは、賢明ではありません。
複数の情報を、組み合わせることでより完全な情報を得ることが望ましいです。
☆新築・中古住宅選びのポイント
例えば、同じ広さ、同じような間取りの新築と中古があった場合、これから、自分たちがどれだけ住むのか。また、子供が独立する後を考えたら、大きな家にずっと住むことは出来るか。というような将来のことを考えることです。新築の場合5~60年は保つといわれています。中古であれば、築20年30年と年数が経つにつれ、その残り時間が少ないと考えるべきです。自分の年が若ければ、新築でもいいでしょうし、逆に年をとってからの購入であれば中古で十分間に合うでしょう。
☆住宅選びのコツ
不動産業者は知事免許などの免許番号が、長く営業をしているので信頼の基準になる。
水はけに気をつける
公道に接していないなど立地的な条件に気をつける。
基礎がしっかりしているか、配管等の設備が老朽化していないか気をつける。
物件は複数見ること。たださい見過ぎると迷うだけなので数は抑えること。
ペンと手帳、メジャーを用意して住宅の見学に行くこと。